余等
よら
代名詞頻度ランク #10372 · 青空 0 例
標準
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文例 · 用例
彼等の下卑で、浅薄で、迷信が強くて、無邪気で、狡猾で、無欲で、強欲で、殆んど余等(今の文壇の作家を悉く含む)の想像にさえ上りがたい所を、ありありと眼に映るように描写したのが「土」である。
— ――長塚節著『土』序―― 『『土』に就て』 青空文庫
第一に作中の人物の使う言葉が余等には余り縁の遠い方言から成り立っている。
— ――長塚節著『土』序―― 『『土』に就て』 青空文庫
余等坊に就きしの故を以て、直ちに内陣に入ることを得たり。
— 長塚節 『草津行』 青空文庫
余等信州に入るに及びて市場の繁華なるもの皆然り。
— 長塚節 『草津行』 青空文庫
するとBも、頬笑んだかと思ふと、この時まで息も切らずに喋舌つてゐたのを、稍暫し眼を伏せたが、突然わけもない声を張りあげながら、盃を執り、余のそれにプロージツトして――そして余等は見事に盃を干した。
— 牧野信一 『晩春日記』 青空文庫
右の恐るべき殺人犯は何者の所為なるか、余等の探知したる限にては、その筋に於て未だ何等の手掛かりをも得ざるものゝ如し。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『病院横町の殺人犯』 青空文庫
本人の申し立てたる室内の状況は余等が昨日の紙上に記したるところと異ることなし。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『病院横町の殺人犯』 青空文庫
余等の東京は斯んなに素晴しい装ひを凝して今や初夏の輝やかしい陽の下に生気溢れてゐる。
— 牧野信一 『初夏通信』 青空文庫
作例 · 標準
余等は皆、彼の意見に賛同した。
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余等は彼の無事を祈った。
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余等はこのプロジェクトの成功を信じている。
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