四分位
しぶんい
名詞名詞-の形容詞
標準
quartile
文例 · 用例
白髪交りの荒い頭髪は何時も三四分位に刈揃へられ、さうした顔面の上に「ワ」の字型に懸つてゐた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
板の厚さは僅かに四分位である、是ならばと所々に穴を開け、頓て全身に力を籠めて、推しつ叩きつした。
— 黒岩涙香 『幽霊塔』 青空文庫
東中野の駅までは私の足で十五分であり、西武線中井の駅までは四分位の地点で、ここも、妙法寺の境内に居た時のように、落合の火葬場の煙突がすぐ背後に見えて、雨の日なんぞは、きな臭い人を焼く匂いが流れて来た。
— 林芙美子 『落合町山川記』 青空文庫
此他、池袋、馬込、新地等よりは徑三四分位の石製の小玉にて孔を有する物出でたる事有り。
— 坪井正五郎 『コロボックル風俗考』 青空文庫
何処かへ行きたかったが、足痛むので、まっすぐ帰宅、すぐ床をしいて、足は氷で冷す、熱七度四分位となる、こいつは出発を前にして弱ったことだ、すっかりクサる。
— 昭和十五年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
十一時に医者へ、熱が七度四分位。
— 昭和十一年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
熱が七度四分位、汗ダク。
— 昭和十二年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
座は今日も九分の入り、他座はよっぽどひどいらしく東劇の青年歌舞伎など四分位の入りの由。
— 昭和十三年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
作例 · 標準
データのばらつきを正しく把握するために、まずは第一四分位数を算出した。
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自分の成績が上位の四分位に含まれていることを確認して、ホッと胸をなでおろした。
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「この箱ひげ図、四分位の値が極端に偏っているのが気になるね」
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