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朶思

朶思
名詞
1
標準
文例 · 用例
だから今度は、俺のほうから孔明を計略にかけてやろうと思って、ぐっと智慧をしぼっているところだ」「南蛮国での智慧者ならばあの朶思王だがなあ」「そうだ。
出師の巻 三国志 青空文庫
なぜ俺は朶思王を思い出さなかったろう。
出師の巻 三国志 青空文庫
弟、朶思王のところへ使いに行ってくれ」 急に孟優に旨をふくめて、禿龍洞の朶思王へ遣った。
出師の巻 三国志 青空文庫
孟獲からの頼みを聞くと、朶思王は一議に及ばず、洞兵を集合して、蛮王孟獲を自領に迎えた。
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そして孟獲から度重なる敗戦の状と、孔明の智謀に長じていることを聞くと、朶思王は噴笑して、「心配ない心配ない。
出師の巻 三国志 青空文庫
」 と、孟獲が聞くと、朶思王はなおつぶさに語っていう。
出師の巻 三国志 青空文庫
初めのうちは、朶思大王も孟獲兄弟も、「そんな筈はない」 と、信じられない顔つきだったが、ひんぴんたる部下の知らせに、山へ登って遥か彼方を眺めると、蜀軍の屯営する幕舎が数十里にわたって、翩翻と旌旗をつらねている有様に、「これは一体、どこを通ってきた軍勢か。
出師の巻 三国志 青空文庫
尋常のことではない」 と、朶思大王のごときは、髪わななき、顔色を変えて、昏絶せんばかりだった。
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