余日
よじつ
名詞副詞
標準
remaining time
文例 · 用例
開演期間二十余日の間毎晩一度ずつ躓かなければならないことを考えると俳優というものもなかなか容易ならぬ職業だと思われる。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
山を攀じ、峠を越えてここに十有余日。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
欣弥 一別以来、三年、一千有余日、欣弥、身体、髪膚、食あり生命あるも、一にもって、貴女の御恩……白糸 (耳にも入らず、撫子を見詰む。
— ――其一幕―― 『錦染滝白糸』 青空文庫
八十余日間打ち通して、古今稀なる大入と称せらる。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○三月、新富座の一番目「赤松満祐」中幕「勧進帳」二番目リットンの翻案「人間万事金世中」、大入りにて、六十余日を打ち続け、京浜在留の外国人より、引幕を贈りて総見物あり。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
相距ること二十余日、天と地の間に於てこの距離は幾何ぞ。
— 北村透谷 『哀詞序』 青空文庫
この暑さにこの幼い子を十余日の旅に連れあるくことは危険でもあり、少々|果断にも過ぎた。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
そこで、ことしももう余日がないので、来春になったらばいよいよお蝶を輿入れさせるということに取りきめて、まずこの一件も一埒明いたのでした。
— 岡本綺堂 『有喜世新聞の話』 青空文庫
作例 · 標準
プレゼンテーションまで余日は少ないが、全力を尽くす。
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残りの旅程は余日を有効に使って観光する予定だ。
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余日僅かとなった彼の人生を、悔いなく過ごしてほしい。
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