虫媒花
ちゅうばいか
名詞
標準
entomophilous flower
文例 · 用例
この花は虫媒花であるから昆虫によって媒助せられ、雄花の花粉を虫が柱頭へ付けてくれる。
— 牧野富太郎 『カキツバタ一家言』 青空文庫
この花は虫媒花であるから昆虫によって媒助せられ雄花の花粉を虫が柱頭へ着けてくれる。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
虫との交渉 元来から言えばスミレ類の花は先天的には虫媒花であったのである。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
それゆえその花の組み立てが総て虫媒花向きに出来ている。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
この花も同属のアヤメ、ハナショウブ、イチハツなどと同じく虫媒花で、昆虫により雄蕊の花粉が柱頭に伝えられる。
— 牧野富太郎 『植物知識』 青空文庫
元来、このスミレの花は虫媒花なれども、今日ではたいていのスミレ類は果実が稔らない。
— 牧野富太郎 『植物知識』 青空文庫
ヒマワリの花は虫媒花である。
— 牧野富太郎 『植物知識』 青空文庫
ユリの花は著しい虫媒花で、主として蝶々が花を目当てに頻々と訪問する常得意である。
— 牧野富太郎 『植物知識』 青空文庫
作例 · 標準
ひまわりは、ハチなどの昆虫によって受粉される典型的な虫媒花である。
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この森には、珍しい虫媒花が自生している。
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虫媒花は、その独特な形や色で昆虫を誘引する。
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