子安地蔵
こやすじぞう
名詞
標準
guardian Ksitigarbha of childbirth (bodhisattva)
文例 · 用例
重吉は遠い町までふりだし薬を買いに行ったり、子安地蔵の守り札を受けてきたりした。
— 壺井栄 『暦』 青空文庫
もとは仏教のものでなかったことはほぼ確かであるのに、これも近頃では子安地蔵といって、子を抱きかかえている石の地蔵が作られているのみか、なおその外にも子安観音、子安の釈迦と名のる仏像さえ出来ている。
— 柳田国男 『年中行事覚書』 青空文庫
高サ六尺二寸、弘仁期のもので“子安地蔵”と呼ばれているという。
— 吉川英治 『随筆 私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
道端に立つ子安地蔵には、誰が供えたのか色鮮やかな花が飾られていた。
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子供を亡くした母親が、子安地蔵の足元に小さなお菓子をそっと置いた。
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子安地蔵は、いつも優しい眼差しで道行く人々や子供たちを見守っている。
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