探偵社
たんていしゃ
名詞
標準
detective agency
文例 · 用例
それが団十郎の孫にあたるタイピストをつれて散歩しているところを不意に写真機を向けて撮る真似をされたので平生妻君恐怖症にかかっているらしい社長はこの靴磨きを妻君からわざわざさし向けられた秘密探偵社の人とすっかり思い込んでしまってこの実はフィルムのはいっていない写真機の買収にかかる。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
どことなく鉄人28号の顔のようなこのビルのたたずまいと、「帝国秘密探偵社」という名前は、印象にのこる。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
「先生これから日本橋のI探偵社に行ってみません?
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
そして探偵社と約束すると、ガレイジへも電話をかけた。
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
自動車を還して、二人で探偵社の薄闇い応接室へ入って行ったが、しばらく待たされている間に小夜子は思いついたように、「私何だか五反田の××閣あたりのような気がしますね。
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
警察新聞探偵社なぞが。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
二川重武は多く関西方面にいたから、大阪の有名な私立探偵社の社長砂山二郎が、その為に選ばれることになった。
— ――二川家殺人事件 『黄鳥の嘆き』 青空文庫
書類の中に、砂山秘密探偵社の大きな封筒があって、「二川重武の調査報告」と書かれていたので、野村はやゝ胸をときめかしながら、それを開けたが、失望した事には中味は空だった。
— ――二川家殺人事件 『黄鳥の嘆き』 青空文庫
作例 · 標準
失踪したペットを探すため、探偵社に相談した。
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その探偵社は、複雑な企業調査でも高い評価を得ている。
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彼が経営する探偵社は、地元で知らぬ者のいない有名ぶりだ。
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