幻辞.com

奪掠

だつりゃく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
pillage
文例 · 用例
将門背走相防ぐ能はざるの間、良兼の為に人物を殺損奪掠せらるゝの由は、具さに下総国の解文に注し、官に言上しぬ、爰に朝家諸国に勢を合して良兼等を追捕す可きの官符を下され了んぬ。
幸田露伴 平将門 青空文庫
占領、奪掠、突撃、死守、 悶絶、再襲、 ああ、しかもまだ彼等が争闘の主因たる成牝(カウ)たちは遥かな遥かな水平線の向うにいるのだ。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
強姦奪掠憚らねば、市街の商人は武裝して、我が暴行を防がむとす。
長塚節 長塚節歌集 中 青空文庫
あまり評判のよくないほうで有名なローマの最後の王様タルキヌスがほうぼうで攻め落とした敵の市街からの奪掠物で寺院を建てた。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
げにや当年の己は空恐ろしくも信心無く、或日|精舎の奪掠に負けじ心の意気張づよく神壇近き御燈に煙草つけたる乱行者、上反鬚に気負みせ、一歩も譲らぬ気象のわれも、たゞ此僧の髪白く白く神寂びたるに畏みぬ。
上田敏 海潮音 青空文庫
げにや当年の己は空恐ろしくも信心無く、或日精舎の奪掠に負けじ心の意気張づよく神壇近き御燈に煙草つけたる乱行者、上反鬚に気負みせ、一歩も譲らぬ気象のわれも、たゞ此僧の髪白く白く神寂びたるに畏みぬ。
上田敏訳詩集 海潮音 青空文庫
げにや當年の己は空恐ろしくも信心無く、或日|精舍の奪掠に負けじ心の意氣張づよく神壇近き御燈に煙草つけたる亂行者、上反鬢に氣負みせ、一歩も讓らぬ氣象のわれも、たゞ此僧の髮白く白く神寂びたるに畏みぬ。
上田敏 海潮音 青空文庫
そして彼女達のために音楽を奏し、狩猟のお供をし、奪掠者から彼女達を護った。
宮本百合子 私たちの建設 青空文庫
作例 · 標準
戦乱に乗じて略奪を繰り返す兵士たちは、村々の穀物や家財道具をことごとく奪掠していった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「かつての海賊は、沿岸の町を襲っては金銀財宝を奪掠し、海の彼方へ消え去ったという」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
外国軍の侵攻によって、博物館の貴重な展示品が奪掠されるという悲劇が起きた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview