軽五
けいご
名詞
標準
文例 · 用例
かたがたかの怪しい馬を狩り取れということになって、屈竟の侍が八十人、鉄砲組の足軽五十人、それぞれが五組に分れて、四月十二日の夜に大仕掛けの馬狩りをはじめた。
— 岡本綺堂 『馬妖記』 青空文庫
宰領は小野大九郎、足軽五人と小者三人が規定の人数であった。
— 山本周五郎 『ちくしょう谷』 青空文庫
それと同時に、村の男女のうち、足腰の丈夫な者を十人と、足軽五人を一と組にし、これを二た組作って、交代で四ツ沢から土運びをさせた。
— 山本周五郎 『ちくしょう谷』 青空文庫
で――彼のことを、首捨帯刀などと、越後では綽名したが、そのため軍功帳にのぼらず、長年のあいだ、足軽五十人持ぐらいの一部将にとどまっていた。
— 吉川英治 『上杉謙信』 青空文庫
持足軽五十名ほど引きつれて熱田まで出向いたのである。
— 第三分冊 『新書太閤記』 青空文庫
身分は足軽五十人預り。
— 第三分冊 『新書太閤記』 青空文庫