七年忌
しちねんき
名詞
標準
seventh anniversary of a death
文例 · 用例
亡母四十七年忌、かなしい、さびしい供養、彼女は定めて、(月並の文句でいへば)草葉の蔭で、私のために泣いてゐるだらう!
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
七年忌には金百円、幕|一帳男女名取中、葡萄鼠縮緬幕女名取中、大額|並黒絽夢想袷羽織勝久門弟中、十三年忌が三世の七年忌を繰り上げて併せ修せられたときには、木魚一対墓前|花立並綫香立男女名取中、十七年忌には蓮華形皿十三枚男女名取中の寄附があった。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
藁屋へ越した翌年――嘉永二――は曙覧生母鶴の三十七年忌が廻つて来た。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫
母の三十七年忌におのれ、二歳といふ年に、みまかり給へりしなりけりはふ児にて わかれまつりし身のうさは、面だに母を知らぬなりけりちようど此七年前、天保十三年には、父五郎右衛門の十七年忌を修した。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫
父の十七年忌に今も 世にいまされざらむよはひにも あらざるものを、あはれ 親なし髪白くなりても 親のある人も おほかるものを。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫
歌集の順序でいふと、藁屋の「春雨の」の歌の次に十七年忌の作が列ねられてゐる。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫
こゝろにしみて、うれしかりけり※父の十七年忌に今も 世にいまされざらむよはひにもあらざるものを、あはれ 親なし髪しろくなりても 親のある人もおほかるものを。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫
われは 親なし母の、三十七年忌におのれ二歳といふ年に、みまかり給へりしなりけりはふ児にて わかれまつりし身のうさは、面だに 母を知らぬなりけり……よしや今はよくもあしくも己が心のむきにこそと、綴ぢたる物をもかたへにうちやりて夕煙 今日はけふのみたてゝおけ。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫
作例 · 標準
母の七年忌法要を営み、故人を偲んだ。
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祖父の七年忌にあたり、家族全員が集まって思い出を語り合った。
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七年忌を機に、納骨を済ませることにした。
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