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煙い

けむい異読 けぶい
形容詞
1
標準
smoky
文例 · 用例
」「うん」と出してやる、そして自分も煙草を出して、甲乙共、のどかに喫煙いだした。
国木田独歩 恋を恋する人 青空文庫
あなたは馬の上に居て、すこし煙いかしれません。
宮沢賢治 北守将軍と三人兄弟の医者 青空文庫
」 折から炉の底にしよんぼりとする、掬ふやうにして手づから燻した落葉の中に二枚ばかり荊の葉の太く湿つたのがいぶり出した、胸のあたりへ煙が弱く、いつも勢よくは焚かぬさうで冷い灰を、舐めるやうにして、一ツ蜒つて這ひ上るのを、肩で乱して払ひながら、「煙い
泉鏡花 二世の契 青空文庫
薫物が煙いほどに焚かれていて、この室内に起ち居する女の衣摺れの音がはなやかなものに思われた。
花宴 源氏物語 青空文庫
由は煙いのと、何時ものむしやくしやで、半分泣きながら上つて行つて、戸棚の上からランプを下した。
小林多喜二 防雪林 青空文庫
「少し煙いやうですが、何でもありますまいて。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
全ての家が門を閉し、炊煙いまだ上らず人ッ子一人通らぬ神様の街は寂しいものです。
安吾・伊勢神宮にゆく 安吾の新日本地理 青空文庫
もうこの蚊帳があれば今年の夏は煙い辛抱をしなくとも宜いです。
沖野岩三郎 蚊帳の釣手 青空文庫
作例 · 標準
焚き火の煙が風で流れてきて、少し煙いと感じた。
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昔の喫茶店は、タバコの煙でいつも店内が煙かった
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「あれ、なんか煙い匂いがしない?」「うん、隣の家で何か燃やしてるのかな。」
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煙い(けむい) — 幻辞.com