如意棒
にょいぼう
名詞
標準
magic staff
文例 · 用例
このいたずらの面白味は「光束」という自由自在の「如意棒」を振廻わして、人間に手の届かぬ空間の好きなところへ探りを入れ引掻き廻わし得られるところにある。
— 寺田寅彦 『異質触媒作用』 青空文庫
悟空の身が滅びた時には、天地を破る此如意棒も棄てられた縫針にならねばなりません――。
— 牧野信一 『闘戦勝仏』 青空文庫
間もなく如意棒の先端が麒麟山の一角に達した。
— 牧野信一 『闘戦勝仏』 青空文庫
案内役の田川君には気の毒であるが、未だ夜の明けやらぬうちに神宮へ参拝して、行く手にミソギを行う怪人物の待つあれば我も亦ミソギして技を競い、耳の中から如意棒をとりだし、丁々発矢、雲をよび竜と化し、寸分油断なく後れとるまじと深く心に期していた。
— 安吾・伊勢神宮にゆく 『安吾の新日本地理』 青空文庫
人生で初めてのことじゃないが、如意棒も触れることのできない岩があることを知った。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
作例 · 標準
孫悟空の如意棒は、自由自在に伸び縮みする不思議な武器だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
子供の頃、アニメを見て如意棒が欲しくてたまらなかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの棒は、まるで如意棒のように伸縮して便利だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash