歴史地理学会
れきしちりがっかい
名詞
標準
Association of Historical Geographers in Japan
文例 · 用例
今の北野神社の宮司、当時は国学院大学長の山田〔新一郎〕法学士が、日本歴史地理学会で、日本においては銅器よりも、鉄の製造が前に発達したとのことを、長々と述べられたことがあった。
— 喜田貞吉 『「鐵」の字の古体と古代の文化』 青空文庫
同行者は日本歴史地理学会出張員藤井、宮崎の両文学士と芦田伊人氏とで、別に、九州における熱心家にその人ありと知られたる小倉中学校長文学士伊東尾四郎君は、わざわざその任地から来会され、遺蹟報告者熊毛郡視学西原為吉君をはじめ、有志の人々六七名、また案内かたがたともに登山せられた。
— 喜田貞吉 『周防石城山神籠石探検記』 青空文庫
しかし余輩は明治二十六年の上京以来、常にその親切な指導にあずかり、特に余輩同人の経営にかかる日本歴史地理学会には顧問として一方ならぬ面倒を見ていて下さるのである。
— 喜田貞吉 『法隆寺再建非再建論の回顧』 青空文庫
同君はもと日本歴史地理学会幹事で、ついで久しく神宮皇学館教授を奉職せられたが、その後学者を廃業して実業界に鞍替せられ、昨年ここに宏壮なる邸宅を構えられたのであった。
— 喜田貞吉 『震災後記』 青空文庫
★期せずして一族の会合 前豊山中学校長で、久しく自分ら仲間の日本歴史地理学会の幹事をつとめておられた宮崎栄雅君、今は佐渡の大きなお寺に御前様として納まっておられるが、この暑中休みのころから同君の夫人は長女の栄子さんと、母御と、それに大阪なる兄さんの娘さんと、婦人連四人で東京へ来ておられた。
— 喜田貞吉 『震災後記』 青空文庫
小林君は自分の郷里の出身で、久しく自分ら仲間の経営の日本歴史地理学会の幹事として、会務に尽力してくれた人だった。
— 喜田貞吉 『震災日誌』 青空文庫
東片町に藤井甚太郎君(日本歴史地理学会幹事)を訪うと、これもすでに門を鎖して何の音もしない。
— 喜田貞吉 『震災日誌』 青空文庫
それにしても同じ市役所に市史編纂に従事しておられる堀田〔璋左右〕文学士(日本歴史地理学会委員)や大野秀文君(鎌倉覚園寺住職)は無事であったか、同地に昨年堂々たる邸宅を構えられた深沢〔※吉〕文学士(日本歴史地理学会前幹事)はどうであったろう。
— 喜田貞吉 『震災日誌』 青空文庫
作例 · 標準
彼は来月の歴史地理学会の全国大会で、自分の長年の研究成果を発表する予定だ。
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歴史地理学会が発行する会誌には、最新の発掘調査と古地図を照らし合わせた興味深い論文が掲載されていた。
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若手研究者の育成を目的として、歴史地理学会は毎年優秀な論文に対して賞を授与している。
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ウィキペディア
歴史地理学会 は、日本の地理学関係の主要学会の1つである。機関誌は「歴史地理学」。
出典: 歴史地理学会 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0