眺め飽きる
ながめあきる
動詞
標準
文例 · 用例
外国雑誌から教えて下すったのよ」「……何が出来るの」「お嬢様のスウェター」 眺め飽きると、志野は手を延し、脇の小棚から懐中鏡をとり出した。
— 宮本百合子 『氷蔵の二階』 青空文庫
ねえ、ぼくはある父親を一人知っているが、その男は厳格な、やかましやのくせに、娘の前へ出ると、いつまでもいつまでも膝をついたまま、その手や足に接吻をして、眺め飽きるということがないんだよ、ほんとうに。
— ЗАПИСКИ ИЗ ПОДПОЛЬЯ 『地下生活者の手記』 青空文庫