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神の国

かみのくに
表現名詞
1
標準
land of the gods
文例 · 用例
まったく、あんな有様でしかもなお日本が勝ったら、日本は神の国ではなくて、魔の国でしょう。
太宰治 返事 青空文庫
私は戦争中、もしこんなていたらくで日本が勝ったら、日本は神の国ではなくて、魔の国だと思っていた。
太宰治 十五年間 青空文庫
富める者の神の国に入るよりは、駱駝の針の孔を通るかた反って易し。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
神の国は何に似たるか。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
何かと試験の模様を聞きたがるのだが、こんどは僕が、神の国は何に似たるか、などと逆に問い返したりなどして、過ぎ去った試験の事は少しも語りたくなかった。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
そして、丘の上に、りっぱな教会がたって、その塔の上につるされたとき、七つの鐘は、うつくしい音をひびかせて、村人たちの心に、神の国をおもわせたのでした。
新美南吉 丘の銅像 青空文庫
馬鹿な弟子どもは、あの人を神の御子だと信じていて、そうして神の国の福音とかいうものを、あの人から伝え聞いては、浅間しくも、欣喜雀躍している。
太宰治 駈込み訴え 青空文庫
しかし神の国に於いては、不可解の存在は許されませぬ。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
作例 · 標準
「八百万の神が宿るこの地は、古くから神の国として人々に厚く崇められてきたのです」
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出雲大社の参道を歩いていると、ここが神の国であることを肌で感じるような厳かな空気に包まれる。
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彼は、自身のルーツである日本が神の国であるという神話を、現代的な物語として書き直した。
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2
標準
Heaven
作例 · 標準
亡くなった祖父も、今頃は苦しみのない安らかな神の国で、大好きだったお酒を楽しんでいるだろう。
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「善い行いを積み重ねた者だけが神の国へ行けるのだ」という教えを、子供の頃は素直に信じていた。
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臨死体験をしたという彼女は、眩い光に包まれた美しい神の国のヴィジョンを見たと静かに語った。
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ウィキペディア曖昧さ回避

神の国(かみのくに) 神道においては、 1.神 (神道)が治める国、2.日本。 →神国 神の国発言、神の国解散 - 2000年の日本の政局 キリスト教においては、1.神の支配、2.神の支配の及ぶ所、3.天国。 →神の王国 神の国 (アウグスティヌス) - 5世紀の著作 神の国 (エルガー) - 1906年の楽曲 神の国運動 - 戦前の日本の社会運動 楽曲 神の国 (U2の曲)

出典: 神の国 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0