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標準形

ひょうじゅんけい
名詞
1
標準
文例 · 用例
標準形式ファイルへの転換 電子図書館的なシステムを思い描くとき、当時、まず頭に浮かんだのは、画面で長文を読むことの苦痛だった。
著作権保護期間延長が青空文庫にもたらすもの 「天に積む宝」のふやし方、へらし方 青空文庫
だが、社会に向けて扉を開いたとたん、作品ファイルにはさまざまな可能性があることを教えられ、幅広い用途に活用していく上では、標準形式を取ることが有利であると意識した。
著作権保護期間延長が青空文庫にもたらすもの 「天に積む宝」のふやし方、へらし方 青空文庫
標準形式のものを同じ処理手順で蓄積していくことは、本来、さまざまな活用の可能性を秘めているコンピュータ・ファイルの利用価値を最大化する王道であることを、青空文庫を準備した者は、ファイルを利用しようとする人、作業に協力しようと申し出る人との出会いを通じて、繰り返し教えられた。
著作権保護期間延長が青空文庫にもたらすもの 「天に積む宝」のふやし方、へらし方 青空文庫
2 著作権制度に用意されていた青空文庫の基礎 標準形式の作品ファイルを、同じ作業方針で作りためていくことは、さまざまな分野に利用の枝葉をのばしたテキストの樹として、青空文庫を社会に根付かせる条件を整えた。
著作権保護期間延長が青空文庫にもたらすもの 「天に積む宝」のふやし方、へらし方 青空文庫
これまでは布地が勝手な長さに買えましたが、今度のは標準形ですから、すこし短くはないかと思います、普通はあるのだから、そうでもあるまいかと思いますけれど。
一九四〇年(昭和十五年) 獄中への手紙 青空文庫
ソヴェトには、劇場の標準形態とでもいうようなきめがある。
宮本百合子 ソヴェトの芝居 青空文庫
中世の初め――平安期の日記・物語・短歌類にあるものは、うたてありが標準形で、うたてしと言ふ形は、卑俗な感じを持たせたものらしい。
折口信夫 言語の用語例の推移 青空文庫
行為づけるもの、あるいはものの行為づきともいわるべき一つの集団的視覚の一標準形態となったことである。
中井正一 青空文庫