懸巻
懸巻
名詞
標準
文例 · 用例
そこで建白書というものを見ると懸巻も畏し、そういう文体で建白書を出す。
— 大隈重信 『明治文明史上に於ける福沢翁』 青空文庫
ちょうど福沢先生が熱海に入湯しているところへやって来て、面白い世の中になった、お前一つ役人にならぬか、建白をやると直ぐ役人になれると言うと、先生は御免蒙る、予は懸巻も畏くは大嫌い、真平御免だ。
— 大隈重信 『明治文明史上に於ける福沢翁』 青空文庫
前に戦争をやろうと言った時に先生の事を臆病者と言った者が、今度は懸巻も畏くになった。
— 大隈重信 『明治文明史上に於ける福沢翁』 青空文庫
だからそういう先生を名づけて懸巻も畏く先生といった。
— 大隈重信 『明治文明史上に於ける福沢翁』 青空文庫