地震動
じしんどう
名詞
標準
seismic motion
文例 · 用例
また多数の共鳴体を並列して地震動を分析する装置を考案し実際の地震の観測に使用してかなり面白い結果を得た。
— 寺田寅彦 『工学博士末広恭二君』 青空文庫
」 天地震動、瓦落ち、石崩れ、壁落つる、血煙の裡に、一樹が我に返った時は、もう屋根の中へ屋根がめり込んだ、目の下に、その物干が挫げた三徳のごとくになって――あの辺も火は疾かった――燃え上っていたそうである。
— 泉鏡花 『木の子説法』 青空文庫
ごったがえしの、天地震動の大騒ぎ。
— ――当りまえのことを当りまえに語る。 『もの思う葦』 青空文庫
さながら天地震動という勢いで、久兵衛の家は勿論、その近所二丁四方は家屋も土蔵も物置も、みんな吹き飛ばされて滅茶滅茶になってしまいましたが、全体では四丁四方の損害でした。
— 正雪の絵馬 『半七捕物帳』 青空文庫
文字通りの天地震動である。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
ために天地震動していつやむともみえなかったので、神々は痛く心配して二山の間に大きな川流を投げ入れた。
— 佐々木喜善 『東奥異聞』 青空文庫
僅かに指頭を以てこの脚頭に触るれば天地震動、草木号叫、女※氏いまだこの足を断じ去つて、五色の石を作らず。
— 正岡子規 『病牀六尺』 青空文庫
その書物によると「向年より五々の暦数に及んで日域に一人の善童出生し不習に諸道に達し顕然たるべし、然に東西雲焼し枯木不時の花|咲諸人の頭にクルスを立海へ野山に白旗たなびき天地震動せば万民天主を尊時至るべきや」云々。
— 坂口安吾 『島原の乱雑記』 青空文庫
作例 · 標準
建物の構造設計においては、想定される最大の地震動に耐えられるように考慮されます。
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地震動の周期や振幅は、地盤の性質によって大きく影響を受けます。
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この装置は、人工的に地震動を発生させて、構造物の耐震性を試験するために使用されます。
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