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炒り煮

いりに
名詞
1
標準
simmering after frying
文例 · 用例
もとの花屋へ帰って来て、死んだ師匠は生きているうち、墓まいりに時々来たことがあるかと、半七はお婆さんに訊いた。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
歌女代は若いに似合わない奇特な人で、墓まいりにはたびたび来た。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
それは一方が村の人の共同湯に、一方がこの温泉の旅館の客がはいりに来る客湯になっていたためで、村の人達の湯が広く何十人もはいれるのに反して、客湯はごく狭くそのかわり白いタイルが張ってあったりした。
梶井基次郎 温泉 青空文庫
銀座の西裏通りで、今のジャーマンベーカリの向かいあたりの銭湯へはいりに行っていた。
寺田寅彦 銀座アルプス 青空文庫
父様はその翌年お歿くなりになられ、今では私の家の客間の壁の大きな御写真のなかに、おはいりになって居られるのでございますが、私はこの御写真を見るたびごとに、あの晩のお相撲のことを必ず思い出すのでございます。
太宰治 青空文庫
よく聞いてみると聖マルティンの尊像がやがて山から町におはいりになるといっているのです。
有島武郎 かたわ者 青空文庫
わしがしっかりのみ込みました」 その時です、お月さまがカブンと山へおはいりになって、あたりがポカッと、うすぐらくなったのは。
宮沢賢治 シグナルとシグナレス 青空文庫
そこであの赤眼のさそりが、せわしくまたたいて東から出て来、そしてサンタマリヤのお月さまが慈愛にみちた尊い黄金のまなざしに、じっと二人を見ながら、西のまっくろの山におはいりになった時、シグナル、シグナレスの二人は、祈りにつかれてもう眠っていました。
宮沢賢治 シグナルとシグナレス 青空文庫
作例 · 標準
大根と鶏肉の炒り煮は、ごはんが進む一品だ。
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野菜をたっぷり使った炒り煮は、健康的で美味しい。
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母はよく、残った野菜で適当に炒り煮を作ってくれた。
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この魚の炒り煮は、生姜が効いていて臭みが全くない。
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