露
つゆ
名詞頻度ランク #5300 · 青空 5476 例
標準
dew
文例 · 用例
〔このみちの醸すがごとく〕宮沢賢治このみちの醸すがごとく粟葉などひかりいでしはひがしなる山彙の上に黄なる月いざよへるなり夏の草山とになひてやうやくに人ら帰るをなにをかもわがかなしまんすゝきの葉露をおとせり
— 宮沢賢治 『〔このみちの醸すがごとく〕』 青空文庫
感情といふ語の内容も色々であらうが、「独り居て怡しむ」底の感情、対人的に発露するに非ざる、そこはかとなき欣怡の情である。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
東郷提督の命令一下で、露国のバルチック艦隊を一挙に撃滅なさるための、大激戦の最中だったのでございます。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
郊外の道が、シツトリ夜露に湿つてゐた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
大正九年、露細亜詩人ベールィの作を雑誌で見かけて破格語法なぞといふことは、随分先から行はれてゐることなんだなと安心す。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
夏草が生ひ茂つて、出たばかりの朝日は露にキラキラ光つてゐた。
— 中原中也 『金沢の思ひ出』 青空文庫
その裏の高くなつて赫土の露き出しになつてゐる所は、削け方まで昔のまゝであるのにはなんだか異様な気持がした。
— 中原中也 『金沢の思ひ出』 青空文庫
そして祖母の表情が余り露骨だから父もそれを知つた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
作例 · 標準
早朝、草の葉にはたくさんの露が光っていた。
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夏の夜、庭の植物には冷たい露が降りる。
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蜘蛛の巣に付いた露が、まるで真珠のように輝いていた。
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標準
tears
作例 · 標準
別れの言葉を聞き、彼女の瞳には一筋の露が浮かんだ。
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悲しい映画を見ていたら、いつの間にか頬に露が伝っていた。
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彼の目には、悔しさで滲んだ露がたまっていた。
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標準
(not) a bit
作例 · 標準
「昨日の会議、どうだった?」「それがね、露ほども進まなかったよ。」
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彼の言葉には、露も嘘がないと信じている。
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彼女は私の秘密を露ほども知らないはずだ。
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ウィキペディア
露(つゆ)は、空気に含まれている水蒸気が草木の葉や地面、その他の物体の表面に凝結(凝縮)して水滴となったもの。朝方に放射冷却などの影響で生じることが多い。物に露が着くことを結露という。
出典: 露 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0