駅長
えきちょう
名詞頻度ランク #42471 · 青空 368 例
標準
station master
文例 · 用例
駅長宮沢賢治ことことと行く汽車のはて温石いしの萱山の上にひとつの松ありてあるいは雷にうたれしや三角標にまがへりと大上段に真鍮の棒をかざしてさまよへりごみのごとくにあきつとぶ高圧線のま下にて秋をさびしき白服の酒くせあしき土木技手いましも汽車を避け了へてこなたへ来るといまははた急ぎガラスを入りにけり
— 宮沢賢治 『駅長』 青空文庫
そこら中を見ても、駅長や赤帽らしい人の、影もなかったのです。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ついさきほど、張宗昌のために、優秀な機関車の都合をつけた、津浦線停車場の駅長は、顧祝同を停車場と、無線電信局へうや/\しく案内した。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
同じようにこの呼吸のうまい他の一例は、停車場の駅長かなんかの顔の大写しがちょっと現われる場面である。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
そこらじゅうを見ても、駅長や赤帽らしい人の、影もなかったのです。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
「あれは、はあ、駅長様の許へ行くだかな。
— 泉鏡花 『七宝の柱』 青空文庫
下の男の子には、粉ミルクをといてやっていたのですが、ミルクをとくにはお湯でないと具合がわるいので、それはどこか駅に途中下車した時、駅長にでもわけを話してお湯をもらって乳をこしらえるという事にして、汽車の中では、やわらかい蒸しパンを少しずつ与えるようにしていたのです。
— 太宰治 『たずねびと』 青空文庫
家人がお隣りへ行って来ての話に、お隣りの御主人は名古屋のほうの私設鉄道の駅長で、月にいちど家へかえるだけである。
— 太宰治 『めくら草紙』 青空文庫
作例 · 標準
「落とし物は届いていますか?」駅長に尋ねると、丁寧な対応で案内してくれた。
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ローカル線の終着駅では、白い制服を着た駅長がホームで乗客を見送っている。
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猫が駅長を務めているという噂を聞きつけて、多くの観光客がその駅を訪れた。
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ウィキペディア
駅長 は、鉄道駅における最高責任者・管理者である。
出典: 駅長 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0