二時
ふたとき
名詞副詞
標準
fairly long period of time
文例 · 用例
それで何時も目が覚めるのは、大抵午後の二時頃だ。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
はじめは、ふたりながら死んだように黙って呑んでいたのであるが、二時間くらいたってから、馬場はそろそろしゃべりはじめた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
読書は夜中、朝寝て正午頃起きて、それより夜の十二時頃迄歩くなり。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
一日何もしないで煙草ばかり吹かして寝たり起きたり四畳半に転がっている事もあれば、朝から出かけて夜の二時頃まで帰らぬ事がある。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
ようやく十二時となりて、プラットフォームに出でんとすればこの次のなりとてつきかえされし、重ね/\の失敗なりける。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
そんなことを繰返し繰返し十二時過ぎても眠られないで待っている。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
やっと出帆したのが十二時半頃。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
夜は、また速達で校正刷が來て、十二時ちかくまで、それにかかつてゐた。
— 太宰治 『當選の日』 青空文庫
作例 · 標準
昔の文献によれば、旅人がその峠を越えるのには二時ほどの時間を要したそうだ。
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山寺の鐘が鳴るまで、静寂の中で二時ばかり座禅を組んでいた。
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会議が思いのほか紛糾し、結論が出るまでにたっぷり二時はかかった。
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標準
four-hour period
作例 · 標準
江戸時代の時刻法では、現在のおよそ四時間が二時に相当する。
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宿場で馬を休ませ、二時が経過した頃に再び街道を出発した。
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犯行時刻の二時の間に、彼がどこにいたのかアリバイを証明する必要がある。
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