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教友

きょうゆう
名詞
1
標準
文例 · 用例
フランシスは今日教友のレオに堂母で説教するようにといった。
有島武郎 クララの出家 青空文庫
フランシスとその伴侶との礼拝所なるポルチウンクウラの小龕の灯が遙か下の方に見え始める坂の突角に炬火を持った四人の教友がクララを待ち受けていた。
有島武郎 クララの出家 青空文庫
平原の平和な夜の沈黙を破って、遙か下のポルチウンクウラからは、新嫁を迎うべき教友らが、心をこめて歌いつれる合唱の声が、静かにかすかにおごそかに聞こえて来た。
有島武郎 クララの出家 青空文庫
人君にして諫臣が無ければ正を失い、士にして教友が無ければ聴を失う。
中島敦 弟子 青空文庫
日曜日の午前十時から礼拝説教、それから教友らとパンの昼食を済まし、また午後の種々の集まりに出席するのであったが、ここでは年長者は父母の如く、あるいは兄姉の如く、若き者は弟妹の如くで、じつに和気|靄々たるものがあった。
――所信と体験―― 一商人として 青空文庫
以上各地の教友諸君はいずれもキリストの名のゆえに衆議所に付され、司の前に立たされたのである。
マルコ伝による イエス伝 青空文庫