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神統

しんとう
名詞
1
標準
文例 · 用例
変化の術が人間にできずして狐狸にできるのは、つまり、人間には関心すべき種々の事柄があまりに多いがゆえに精神統一が至難であるに反し、野獣は心を労すべき多くの瑣事を有たず、したがってこの統一が容易だからである、云々。
―沙門悟浄の手記― 悟浄歎異 青空文庫
それらは通例ただ神統学(Theogony)の一章、すなわち、神々の系図の物語であるにすぎない。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫
ヘシオド(Hesiod 西暦紀元前約七〇〇年)が彼の神統記(Theogonie)及び『日々行事』(Werke und Tage)の中でギリシアの創世記神話を語っている。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫
すなわち、神統記、詩句一〇四―一三〇及び三六四―三七五にこうある。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫
そうそう、そのことを精神統一というんだ」「うそだ、あたるもんか」 と、河合はあくまで反対だ。
海野十三 火星探険 青空文庫
「※」と封じて精神集中、長く間を保って精神統一、――この心境持続の間は、壁を攀ずることも天井を渡ることも、いながら肉身空に向かって、数丈の高さに浮かぶことも、自由自在だといわれていた。
国枝史郎 血煙天明陣 青空文庫
現代の言葉に飜訳すれば、或は精神統一とか或は自己催眠とか或は無我意識への参入とかに、彼女はすぐれた素質を持っていたらしい。
豊島与志雄 秦の出発 青空文庫
日蓮宗の信者で、さる修験者について修業をし読経中ばかりでなく、日常の間にも、ふっと精神統一の境にはいることがある。
豊島与志雄 山上湖 青空文庫