霊彼
れいかれ
名詞
標準
文例 · 用例
我が見る處、あるものは此事彼に許すまじ、不死の神靈よし彼を戰士となすもこれがため、 290漫に非法の言吐くを神靈彼に許さんや!
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
』甘き睡の靈彼に答へて即ち陳じいふ、『ああおほいなるクロノスの生めるヘーレー、わが神女、永遠不死の神々の他のいづれをもわが力、眠らし得べし、おほいなるオーケアノスの流さへ、 245其流こそ一切を生めるものなれ。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
しかく宣んしてクロニオーン黒き眉垂れうなづきて、武具ヘクト,ルに適はしむ、更にアレース勇猛の神靈彼に加はれば、威力と猛氣其四肢に 210飽く迄滿てるヘクトール、雄叫び高く奮然と、譽れの高き援軍の中に進みてアキリュウス・ペーレーデースの燦爛の武具を穿てる姿見せ、陣中遍く經※りて説きて衆將勵ましむ。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫