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掃部宿

かもんやど
名詞
1
標準
文例 · 用例
――そのまま駕籠は千|住掃部宿を出払って、大橋を渡り切ってしまうと、小塚ッ原から新町、下谷通り新町とつづいて、左が浄願寺、右が石川日向、宗対馬守なぞのお下屋敷でした。
江戸に帰った退屈男 旗本退屈男 第九話 青空文庫
実はきのう千住の掃部宿の質屋に用があって出かけて行くと、そこでちっとばかり家作の手入れをするので、下谷通新町の長助という大工が来ていました。
幽霊の観世物 半七捕物帳 青空文庫
まずその手続きを済ませた上で、半七は更に北千住の掃部宿へむかった。
幽霊の観世物 半七捕物帳 青空文庫
掃部宿へゆき着いて、丸屋という質屋をたずねると、すぐに知れた。
幽霊の観世物 半七捕物帳 青空文庫
わたくしが掃部宿へたずねて行った時に、長助がなんだかびくびくしているのは変だと思いましたら、案の通り、浅草の観世物小屋へ因縁を付けに行って、幾らか貰って来たんです。
幽霊の観世物 半七捕物帳 青空文庫
次に荒川土手の櫻、江北村鹿濱より千住掃部宿に至るまで、二里ばかりの土手の上、櫻の連なること千九百三十本に及ぶ。
大町桂月 小利根川の櫻 青空文庫
さてまた千住掃部宿より綾瀬川を渡り、鐘ヶ淵を經て、枕橋に至るまで、一里半、櫻の連なること千七百六十本、之を向島の櫻と稱す。
大町桂月 小利根川の櫻 青空文庫
東京の内はうるさいから車に乗つて、千住掃部宿で車より下りて、是から上州沼田へ捜しに行きました。
三遊亭円朝 塩原多助旅日記 青空文庫