幻辞.com

洗掘

せんくつ
名詞動詞-サ変
1
標準
scouring (of a riverbed or seafloor)
文例 · 用例
それによって、この土の出所がほぼ明らかになったのであるが、このうちの約七十万トンが耕地から流れ出したもので、残りの大部分は、河床の洗掘によったものであることが推定された。
中谷宇吉郎 亡び行く国土 青空文庫
ところで河床の洗掘であるが、こういう巨大な量の河床の洗掘が起るのは、改修工事をしたあとの石狩川が、安定状態に立ち至っていないことを示すものである。
中谷宇吉郎 亡び行く国土 青空文庫
同じ場所において、昭和二十五年の春、同様な測定をして、それと比較してみると、この期間に、浅いところで約一メートル、深いところで約二メートルの河床の洗掘が起きていることが知られた。
中谷宇吉郎 亡び行く国土 青空文庫
この洗掘量から推定される運搬土量は、泥水の分析値から耕地の流出量を引いた残りの量と、ほぼ一致することがわかったのである。
中谷宇吉郎 亡び行く国土 青空文庫
作例 · 標準
台風による増水で橋脚の周囲が洗掘され、落橋の危険があるため通行止めになった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
護岸工事を怠ると、川の流れによって地面が洗掘され、家屋が倒壊する恐れがある。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
海岸線の洗掘を防ぐために、巨大なテトラポットが次々と運び込まれている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア

洗掘(せんくつ)とは水流により川底や堤防が削り取られることである。

出典: 洗掘 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0