雪菜
ゆきな
名詞
標準
文例 · 用例
『真雄や、ことしは、雪菜がよう漬かったぞよ』 ひろい鍛冶土間の片隅に、六畳ほど休み場がある。
— 吉川英治 『山浦清麿』 青空文庫
他ならぬ柘植様のお口添えで、素人鍛冶のわたくしなどには、身に過ぎた御下命と、冥加に存じて、玉鋼から、吟味に吟味を致しておるのです』『まあ、そうかの』 と、母は欣しそうに、歯の抜けた口に、雪菜の一|茎を入れて、もぐもぐ唇をうごかしていたが、真雄の顔つきの好いのを見て、そっと云い出した。
— 吉川英治 『山浦清麿』 青空文庫
或る日|驪山荘の秦さんのところで、秋田のきりたんぽだの雪菜だのというものを、津田さんと二人で御馳走になったことがあった。
— 中谷宇吉郎 『南画を描く話』 青空文庫
ウィキペディア
雪菜(ゆきな)積雪量が多い地域で、雪の中で栽培する葉菜類の一般的な名称。 アブラナ科アブラナ属の野菜。山形県米沢市周辺の名産。 アブラナ科アブラナ属の野菜、セツリコ(シュエリーホン・雪裡紅とも、カラシナの変種)の、高菜漬に似た漬物。中華料理に用いる。 雪菜 - 漫画『幽☆遊☆白書』の登場キャラクター。
出典: 雪菜 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0