世話役
せわやく
名詞
標準
manager
文例 · 用例
下請は世話役に文句を云った。
— 葉山嘉樹 『坑夫の子』 青空文庫
世話役が坑夫に、「もっと調子よくやれよ。
— 葉山嘉樹 『坑夫の子』 青空文庫
それに彼の生来の世話好きが手伝って彼はとうとう唄うたいの仲間の世話役になってしまった。
— 岡本かの子 『巴里の唄うたい』 青空文庫
恐らく一平は、屍體解剖の世話役として此の世に生れて來たものであらう。
— 三島霜川 『解剖室』 青空文庫
無頓着な老師に先んじて、平常|斯うした俗事にまめな世話役某の顔を莫迦/\しく思ひ浮べた。
— 岡本かの子 『老主の一時期』 青空文庫
寺の世話役も彼の心中を察して別段やかましく言はなかつた。
— 岡本かの子 『老主の一時期』 青空文庫
田植時の水喧嘩、秣刈場の境界争ひ、豊年祭の世話役、面倒臭がりながらも顔を売つてゐた。
— 石川啄木 『刑余の叔父』 青空文庫
新太郎は少年団の世話役で、毎夜子供たちを集めて、生国魂神社の裏の空地でラッパを教え、彼の吹くラッパの音は十町響いて、銭湯で冬も水を十杯あびるのは、他吉のほかは町内で新太郎ただひとりであった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は新人の教育係であり、チームの世話役としても頼りにされている。
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この部署の世話役として、彼は日々メンバーの相談に乗っている。
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学園祭の実行委員長は、まさに世話役として奔走していた。
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