幻辞.com

馬油

バーユ異読 マーユ
名詞
1
標準
horse oil
文例 · 用例
着物はまるで厚い壁のくらゐ着込み、馬油を塗つた長靴をはきトランクにまで寒さでひびが入らないやうに馬油を塗つてみんなほう/\してゐました。
宮沢賢治 氷河鼠の毛皮 青空文庫
二、北守将軍ソンバーユー ある日のちやうど日の出ごろ、ラユーの町の人たちは、はるかな北の野原の方で、鳥か何かがたくさん群れて、声をそろへて鳴くやうな、をかしな音を、ときどき聴いた。
宮沢賢治 北守将軍と三人兄弟の医者 青空文庫
「北守将軍ソンバーユーはいま塞外の砂漠からやつとのことで戻つてきた。
宮沢賢治 北守将軍と三人兄弟の医者 青空文庫
そこでラユーのむかしのともよまたこどもらよきやうだいよ北守将軍ソンバーユーとその軍勢が帰つたのだ門をあけてもいゝではないか。
宮沢賢治 北守将軍と三人兄弟の医者 青空文庫
顔から肩から灰いろの、北守将軍ソンバーユーは、わざとくしやくしや顔をしかめ、しづかに馬のたづなをとつて、まつすぐを向いて先登に立ち、それからラッパや太鼓の類、三角ばたのついた槍、まつ青に錆びた銅のほこ、それから白い矢をしよつた、兵隊たちが入つてくる。
宮沢賢治 北守将軍と三人兄弟の医者 青空文庫
かくて、バーユー将軍が、三町ばかり進んで行つて、町の広場についたとき、向ふのお宮の方角から、黄いろな旗がひらひらして、誰かこつちへやつてくる。
宮沢賢治 北守将軍と三人兄弟の医者 青空文庫
北守将軍ソンバーユーは、あの国境の砂漠の上で、三十年のひるも夜も、馬から下りるひまがなく、たうとうからだが鞍につき、そのまた鞍が馬について、どうにもお前へ出られません。
宮沢賢治 北守将軍と三人兄弟の医者 青空文庫
」 ところがバーユー将軍は、そんなことには構はない。
宮沢賢治 北守将軍と三人兄弟の医者 青空文庫
作例 · 標準
乾燥肌対策として、馬油を配合したクリームを試している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
馬油は、古くから民間療法としてやけどや肌荒れに使われてきた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この馬油石鹸、肌がしっとりするから手放せないわ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash