背負って立つ
しょってたつ
表現Godan verb with 'tsu' ending
標準
to work as the backbone (of)
文例 · 用例
途中で見たものの事を饒舌ったが、」 と民弥は、西片町のその住居で、安価い竈を背負って立つ、所帯の相棒、すなわち梅次に仔細を語る。
— 泉鏡花 『吉原新話』 青空文庫
いくらわたし娘の時から周囲から責められ通しに責められていても、今だに女手一つで二人の妹まで背負って立つ事はできませんからね。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
貞世の事は自分|一人で背負って立つ。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
大正十二年の夏まで、日本を背負って立つ意気を示しているかのように見えた江戸ッ子の、現在の屁古垂れ加減を見よ。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
彼等は真に東京の文化を背負って立つものではなかったか。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
何しろ五十万人の死活問題を背負って立つだけの器量と、覚悟を持った奴でなければならない上に、ドンの背景となっている連中が又、ドレ位の大物なのか見当が付かないのだから、とりあえず佐倉宗五郎以上の鉄石心が必要だ。
— 夢野久作 『爆弾太平記』 青空文庫
いよいよ益満が、軽輩を背負って立つ時が参った」 益満が、三尺余りの長刀を撫して、柱に凭れて腕組しながら、こう云って笑っているのを見ると、七瀬も、綱手も、何んとなく、心丈夫であり、頼もしく思えた。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
お前を、庭番にするようにと――親爺から、時々、聞いておるが、この先、当家を背負って立つ者は、軽輩に多いらしい。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若くして会社の未来を背負って立つ存在となった。
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このチームの主力選手として、チームを背負って立つ覚悟だ。
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リーダーとして、プロジェクトの成功を背負って立つ責任がある。
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