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雅友

がゆう
名詞
1
標準
文例 · 用例
具平親王は文を好ませたまいて、時の文人学士どもを雅友として引見せらるることも多く、紀ノ斉名、大江ノ以言などは、いずれも常に伺候したが、中にも保胤は師として遇したもうたのであった。
幸田露伴 連環記 青空文庫
僕は芥川の雅友ではないので、手紙もあまりくれなかつたが、それでも二、三十通は貰つた記憶はあるのだが、一通も残つてゐないのである。
菊池寛 世に出る前後 青空文庫
私が京に居た頃からの雅友で、会ったことはないが十年の余も文の往来が絶えない。
桃の井戸 日本婦道記 青空文庫
印刷および校正に関しては、殊に当用漢字の運用等、雅友栗林貞一氏の助力に待った所が多大であったことに対しても、深謝の意を表せねばならなかった。
新村出 『言林』新版序 青空文庫
こゝにその詩文を抄出するのは面倒だから省くが、この花を愛せらるゝ雅友の一読を希ひたい。
新村出 連翹の花 青空文庫