当てが外れる
あてがはずれる
表現動詞-一段
標準
to be contrary to one's expectations
文例 · 用例
廻り角に来るたびに今度こそはと期待しながら覗くのだが、そのたびに当てが外れる。
— 松濤明 『春の遠山入り』 青空文庫
後者であるならば、ここに相当の時間を待っていさえすれば、必ず一度は訪れるものに相違ないが、前者であった日には当てが外れる。
— めいろの巻 『大菩薩峠』 青空文庫
―――」雪子は七月に出て来る時に、大体二箇月ぐらいは此方に置いて貰えようかと云う腹があったのに、明後日立たなければならないとすると、聊か当てが外れるので、内心|萎げているところもあった。
— 中巻 『細雪』 青空文庫
たまにはあてがはずれるのもいい薬だ。
— 水野葉舟 『香油』 青空文庫
が、じきにわたしはその声が長く引かれて、牝牛の安価で自然な音楽だとわかるとあてがはずれるとともに愉快でないこともなかった。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
どうせあてがはずれるものなら、まず快楽を得ておいてからあてがはずれよう。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
作例 · 標準
臨時収入をあてにして高額な家電を購入したが、決算手当が支給されず完全に当てが外れた。
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「当てが外れたな」と、彼はシャッターの降りた店舗の前で独りごちた。
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補強選手として期待していたエースの不調により、今シーズンの優勝計画は大きく当てが外れることとなった。
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市場の急激な変化により、新製品がヒットするという企業の当てが外れ、在庫の山を抱える結果となった。
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