語言
ごげん
名詞
標準
文例 · 用例
たゞ一語言ひたいことは、この絵そのものはいささかも難がないが、この作品がかなり偶然性があるといふことである。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
「平洲為之称有疾、謝来客、息講業十余日、無朝無暮、語言一室、若引緒抽繭、縷々不尽」であつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
二語三語言っては復た黙って了った。
— 島崎藤村 『船』 青空文庫
「善いかな、善い哉、乃至、文字語言あることなし。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
御礼千万語言にかへかね候。
— 慶応元年十月十二日 印藤肇あて 『手紙』 青空文庫
兵操則思改日本、語言則樂效日本。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
國文者本國之文字語言。
— 狩野直喜 『支那近世の國粹主義』 青空文庫
それから露國は何如であるかといふに、該國の學者で、支那塞外民族の言語地理を研究したり、又隨分支那本部の文學史學とか、地質植物などまで調べた人は少くないが、彼得堡大學東洋言語科大學に、支那語言科(此には語言科といふ。
— 狩野直喜 『續狗尾録』 青空文庫