ミーちゃんハーちゃん
ミーちゃんハーちゃん異読 みいちゃんはあちゃん・みーちゃんはーちゃん・ミーチャンハーチャン
名詞
標準
faddist
文例 · 用例
ミーちゃんハーちゃんですよ。
— 坂口安吾 『ニューフェイス』 青空文庫
ワタシはちょッと心理学を用いましたんです」 開店すると、狙い違わず、ミーちゃんハーちゃん千客万来である。
— 坂口安吾 『ニューフェイス』 青空文庫
映画、レコード、ラジオ、新聞とのタイアップが、時には、その「わなの道」に人間を追い込み「利潤対象としての大衆」すなわち「ミーちゃんハーちゃん族、アロハアンちゃん族」を創造することすら、あえて辞さないのである。
— 中井正一 『脱出と回帰』 青空文庫
代議士がミーちゃんハーちゃんと同じことをやってはイカンという規則はない。
— 天光光女史の場合 『安吾巷談』 青空文庫
代議士もミーちゃんハーちゃんも同じ人間にすぎないのである。
— 天光光女史の場合 『安吾巷談』 青空文庫
こんな人の理性をなめたことをやらず、真剣に、恋愛一途に没頭し、同じ家出をやるにしても、ミーちゃんハーちゃんと同じように、買い物に行ってきますと云って家出して、つつましく結婚していれば、どれぐらい素直で、人の反感を刺戟しなかったか知れないであろう。
— 天光光女史の場合 『安吾巷談』 青空文庫
連日にわたってフロシキ包みを持ちだして、ミーちゃんハーちゃんと同じことをやっていながら、家出という一事のみに、代議士なみの効果を利用し、午前五時、ヘッド・ライト、墓前、線香、このイヤミは、人間がその一途の恋に於て当然そうあるべき素直さを汚すこと万々である。
— 天光光女史の場合 『安吾巷談』 青空文庫
多少の道学者はすてられた女房や亭主に同情するが、ミーちゃんハーちゃんは常に恋人の味方であり、それがほゞ全般的な大衆の気分でもあること、古今東西、殆ど変りはない。
— 天光光女史の場合 『安吾巷談』 青空文庫
作例 · 標準
流行にすぐ飛びつくミーちゃんハーちゃんなので、新しいものが好きだ。
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彼女はミーちゃんハーちゃんではないので、安易に流行に乗らない。
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ミーちゃんハーちゃんたちは、毎週のように新しいカフェに行っているようだ。
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