年順
としじゅん
名詞
標準
文例 · 用例
一、詩篇の排列順序は必ずしも正確な創作年順を追つては居ない。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
年順でいうと田原屋の方が四、五年先輩で料理がうまいというのが評判だ。
— 加能作次郎 『早稲田神楽坂』 青空文庫
三人の画家の中でも、小竹が一番|年長で、その次が岡、牧野の年順らしかった。
— 島崎藤村 『新生』 青空文庫
色彩も美しい五ヵ年計画の絵解きから、十月革命の相当のむずかしい歴史に至るまで小学校の学年順に並べた棚が出来ている。
— 宮本百合子 『五ヵ年計画とソヴェト同盟の文化的飛躍』 青空文庫
附録二 著者年譜(但し逆編年順)大正十四年二月、「泣菫詩集」を上梓す。
— 薄田泣菫氏及び同令夫人に献ず 『人及び芸術家としての薄田泣菫氏』 青空文庫
電車に乗ると文一君を筆頭に年順に坐ったのは長幼の序を守ったものと認めた。
— 佐々木邦 『親鳥子鳥』 青空文庫
人間は大抵年順に死んで行く。
— 佐々木邦 『ガラマサどん』 青空文庫
本句集は彼の最初期から晩年までの俳句を収集し、調査できた範囲で制作年順に並べたものである。
— 藤野古白 『藤野古白句集』 青空文庫