扨も
さても
感動詞
標準
oh my
文例 · 用例
或る口の惡るきお人これを聞きて、扨もひねくれし女かな、今もし學士が世にありて札幌にもゆかず以前の通り生やさしく出入りをなさば、虫づのはしるほど嫌やがる事うたがひなしと苦笑ひして仰せられしが『ある時はありのすさびに憎くかりき、無くてぞ人は戀しかりける』とにも角にも意地わるの世や意地惡るの世や。
— 樋口一葉 『經つくゑ』 青空文庫
アダムの二本棒が意地汚さの摂み喰さへ為ずば開闢以来五千|年の今日まで人間は楽園の居候をしてゐられべきにとンだ飛ツ塵が働いて喰ふといふ面倒を生じ※は扨も迷惑千万の事ならずや。
— 三文字屋金平 『為文学者経』 青空文庫
昨夕妾が見た夢の、扨も不思議さ恐ろしさ。
— 夢野久作 『白髪小僧』 青空文庫
今朝明け方に見た夢の、扨も不思議さ面白さ。
— 夢野久作 『白髪小僧』 青空文庫
「扨もあわれや濃紅姫。
— 夢野久作 『白髪小僧』 青空文庫
序詞役 扨も老いにたる情慾は方に最期の床に眠りて、うら若き戀情が其跡を襲ぐべく起出づる。
— ROMEO AND JULIET 『ロミオとヂュリエット』 青空文庫
老女は男の容姿を暫し眺め居たりしが微笑みながら、『扨も笑止の事も有るものかな、西八條を出づる時、色清げなる人の妾を捉へて同じ事を問はれしが、あれは横笛とて近き頃|御室の郷より曹司しに見えし者なれば、知る人なきも理にこそ、御身は名を聞いて何にし給ふ』。
— 高山樗牛 『瀧口入道』 青空文庫
時頼|世の有樣を觀て熟々思ふ樣、扨も心得ぬ六波羅武士が擧動かな、父なる人、祖父なる人は、昔知らぬ若殿原に行末短き榮耀の夢を貪らせんとて其の膏血はよも濺がじ。
— 高山樗牛 『瀧口入道』 青空文庫
作例 · 標準
私たちは屋台で鶏肉のサテーを注文し、香ばしいピーナッツソースと共に楽しんだ。
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このレストランは、本格的なインドネシア風サテーで有名だ。
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彼女が作ったサテーは、スパイスの効いたタレが絶妙だった。
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