デパートメントストア
デパートメントストア異読 デパートメント・ストア
名詞
標準
department store
文例 · 用例
こういう意味でデパートメントストアは一つの公園であり民衆の散歩場である。
— 寺田寅彦 『夏』 青空文庫
今の室はあまりに明るくあまりに楽に広々としているためにそこに陳列された書物が普通のデパートメントストアの商品のような感じがしないでもない。
— 寺田寅彦 『丸善と三越』 青空文庫
これは言わば細胞組織の百貨店であって、後年のデパートメントストアの予想であり胚芽のようなものであったが、結局はやはり小売り商の集団的|蜂窩あるいは珊瑚礁のようなものであったから、今日のような対小売り商の問題は起こらなくても済んだであろう。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
五 上野のデパートメントストアの前を通ったら広小路側の舗道に幕を張り回して、中に人形が動いていた。
— 寺田寅彦 『LIBER STUDIORUM』 青空文庫
やがてデパートメントストアが各区域の商店街を寂れさせ、享楽機関が次第に膨脹するこの大都会の大衆を吸引することになるであろう。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
太郎はあるデパートメントストアーへ出ているという夫婦暮らしの家へ、次郎は少し遠方のあるおやしきへ、赤はひとり住みの御隠居さんの所へ、最後におさるは近い電車通りの氷屋へそれぞれ片付いて行った。
— 寺田寅彦 『子猫』 青空文庫
きまりきった店のほかは滅多に行かないので、彼等がデパートメントストアを田舎者の店と云うのはこの理由である。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
しかも自分ばかりでなく、まわりに大黒様だの何だの彼だのと、数十の神仏に元手要らずのデパートメントストアを出させて、何百年間大繁昌をして御座るのだから恐ろしい。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は子供の頃からデパートメントストアの華やかな雰囲気に憧れていた。
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デパートメントストアの地下では、世界各地の珍しい食品が手に入る。
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高齢者向けのサービスを充実させたデパートメントストアが増えている。
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