潜舵
せんだ
名詞
標準
hydroplane (submarines)
文例 · 用例
「深度三十メートル」 潜舵手が明瞭な声で報告しました。
— 海野十三 『太平洋雷撃戦隊』 青空文庫
ついせんだって僕は太宰治という男に逢ったよ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
」と、せんだつて私のところから借りて行つたシメノンの探偵小説を風呂敷から出して、「うまいですね。
— 太宰治 『當選の日』 青空文庫
桐よりも、ずっと背が高いのにせんだんの気の小さいポチポチ花。
— 岡本かの子 『五月の朝の花』 青空文庫
」「エーと仰せられましても、エーでごわせんだ。
— 国木田独歩 『号外』 青空文庫
家人に聞いてみると、せんだって四つ目垣の朽ちたのを取り換えたとき、植木屋だか、その助手だかが無造作に根こそぎ引きむしってしまったらしい。
— 寺田寅彦 『破片』 青空文庫
せんだんの花のこぼれる南国の真夏の炎天の下を、こうした、当時の人の目にはスマートな姿でゆっくり練り歩きながら、声をテノルに張り上げて歌う文句はおおよそ次のようなものであった、「エーエ、ホンケーワーア、サンシューノーオー、コトヒーラーアヨ。
— 寺田寅彦 『物売りの声』 青空文庫
そうして河畔に茂った「せんだん」の花がほろほろこぼれているような夏の日盛りの場面がその背景となっているのである。
— 寺田寅彦 『喫煙四十年』 青空文庫
作例 · 標準
潜航中の潜水艦は、姿勢を制御するために潜舵を操作する。
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潜舵の角度を調整することで、潜水艦は深さを変えることができる。
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潜舵が破損すると、潜水艦の安定した潜航が困難になる。
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