水あたり
みずあたり
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
being sick from drinking contaminated water
文例 · 用例
祇園から清水あたりまで行くこともあつたし、電車で北野の天神さんへお詣りに行つたり、時には東寺の朝市などへも連れて行つた。
— 加能作次郎 『世の中へ』 青空文庫
――考えてみるに、太宰は三鷹にいるし、私は本郷にいるので、時間から推して、お茶の水あたりからの電話だったらしい。
— 豊島与志雄 『太宰治との一日』 青空文庫
その後いくらか年を取ってからは、随分そういう物も読んで、春水は勿論、その弟子の金水あたりの物が好いと思った。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
十二月十三日◯名古屋、清水あたりへ敵機来襲。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
わしは、若いときわしの祖父からきいた話に、殿田用水あたりには、昔から性悪の狸奴がすんでいて、とてつもない物に化けるそうじゃ。
— 佐藤垢石 『しゃもじ(杓子)』 青空文庫
さて、こうして美作たちが屋敷を見まわっている時に、一人の大男がお茶の水あたりを、「お妻太夫さん、お妻太夫さん」と、呼びながら淋しそうにさまよっていた。
— 国枝史郎 『娘煙術師』 青空文庫
折からの強風にかてて加えて、火勢の呼び起すつむじ風もすさまじいことで、御泉水あたりの巨樹大木も一様にさながら箒を振るように鳴りざわめき、その中を燃えさかったままの棟木の端や生木の大枝が、雨あられと落ちかかって参ります。
— 神西清 『雪の宿り』 青空文庫
折からの強風にかてて加へて、火勢の呼び起すつむじ風もすさまじいことで、御泉水あたりの巨樹大木も一様にさながら箒を振るやうに鳴りざわめき、その中を燃えさかつたままの棟木の端や生木の大枝が、雨あられと落ちかかつて参ります。
— 神西清 『雪の宿り』 青空文庫
作例 · 標準
夏の暑い日、井戸の冷たい水で水浴びをした。
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子供の頃、よく川で水浴びをして遊んだものだ。
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朝起きてすぐに冷水で水浴びをするのが、彼の日課だ。
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