熟談
じゅくだん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
careful consultation
文例 · 用例
そして、面會の上熟談したいから、都合を知らして呉れろと云つてやつた。
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
今般全安様御事、伊沢家へ御養子御熟談相整重畳愛度奉存候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
大将はこの中将のいる右近衛のほうの長官であったから、始終この人を呼んで玉鬘との縁組みについて熟談していた。
— 藤袴 『源氏物語』 青空文庫
しかし、今晩は、そういうことの取引を熟談するために、この船をよそおうて湖へ出たのではないらしい。
— 京の夢おう坂の夢の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
尼子勝久にも会い、鹿之介幸盛とも熟談した。
— 吉川英治 『黒田如水』 青空文庫
一度表むきでなく対面して熟談したいと考えていた。
— 大鹿卓 『渡良瀬川』 青空文庫
周、――この儀については伊達一門、一家宿老ども熟談し、入札のうえ決定したものでございます。
— 第一部 『樅ノ木は残った』 青空文庫
貴僧もよく御承知のある黒田官兵衛どのともう一応、じっくりと、はなし合うてみるおつもりはないか」「だれとでも熟談いたそう。
— 第八分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
両国の首脳は、国境紛争の解決に向けて三日間にわたる熟談を行った。
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「将来の設計について、一度ご両親と熟談してみることをお勧めします」
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弁護士との熟談の末、示談交渉を進めるという方針を最終的に決定した。
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