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寝癖

ねぐせ
名詞
1
標準
bed hair
文例 · 用例
良人は寝癖の、清子の耳たぼを優しくつまぐりながら、もつれたような声で何かくどくどと話しかけた。
矢田津世子 茶粥の記 青空文庫
私はその寝癖のついた断髪の後姿からヘンなものを感じて、部屋に這入ると邪慳に薬台の抽斗を開け、歯刷子とチューブを掴み出してすぐあとに続いた。
――肺病の唄―― ※の囁き 青空文庫
私は少しも空腹を覚えなかったけれど、半ば習慣的に寝椅子から立って、寝癖のついた後頭部を撫ぜながらサン・ルームの食堂に行った。
――肺病の唄―― ※の囁き 青空文庫
お起し申したって、死んだも同じように寝癖の悪い殿様だ、なんにもなりゃしねえ。
黒業白業の巻 大菩薩峠 青空文庫
何しろ、こっちへ来る前は、病臥の床に横たわって、寝癖のついていた足なので、たちまち傷めてしまったのが、道中十六日の間によけいにひどくなっていた。
吉川英治 牢獄の花嫁 青空文庫
」 ――すると こどもたちは のびをして ねぐせだらけの かみを なでます。
ETWAS VON DEN WURZELKINDERN ねっこうまれのこびとたち 青空文庫
作例 · 標準
朝起きると、いつもひどい寝癖がついていて直すのに苦労する。
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彼女は寝癖を気にして、いつも帽子をかぶって出かける。
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急いで家を出たので、寝癖がついたままだったけれど、誰も気づいていないようだった。
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2
標準
habit of moving around in one's sleep
作例 · 標準
私の夫は寝癖がひどくて、朝にはいつもベッドの真ん中から端っこまで移動している。
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子供の頃から寝癖で布団を蹴飛ばしてしまうことが多く、冬はよく風邪を引いたものだ。
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旅先の慣れないベッドでも、彼は相変わらず寝癖で動き回り、朝にはほとんど布団から出ていた。
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