口開け
くちあけ
名詞
標準
opening (of a bottle)
文例 · 用例
鶯の鳴くやちいさき口開けて 単純な印象を捉えた、純写生的の句のように思われる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
ある先生はショボショボ降る雨でも飲んでくれようと考えたものか、空を仰いで大口開けて突立っているが、雨はなかなか旨く口中へ降り込んではくれぬ。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
浅蜊貝の腐ったゴト口開けとる奴ばドウするケエ』『まあまあ。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
なんにしても、口開けというのは気持ちがいいものだが、この寮の場合、入浴は最初にかぎる。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
日本海が大口開けて吐く靄は、月に濡れた菜の花盛りの、高原目掛けて押し寄せた。
— 片岡鉄兵 『菜の花月夜』 青空文庫
アルプスに日本のご婦人が登ったって記録はまだないんだから、アナタが口開けになるわけですヨ。
— アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻 『ノンシャラン道中記』 青空文庫
……それにさ、アナタが口開けだってことになればアルプス倶楽部だって黙っていませんヨ。
— アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻 『ノンシャラン道中記』 青空文庫
長州や水戸の方の先例は知らないこと、小草山の口開けや養蚕時のいそがしさを前に控え、農家から取られる若者は「おやげない」(方言、かあいそうに当たる)と言って、目を泣きはらしながら見送る婆さんたちも多かった。
— 第二部上 『夜明け前』 青空文庫
作例 · 標準
新しいボトルを開けるのは、いつも口開けでワクワクする。
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このお店の初売りは、午前9時の口開けと同時に大勢の客が押し寄せた。
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新しい事業の口開けは、多くの困難を伴うだろう。
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標準
beginning
作例 · 標準
新年会は、賑やかな口開けで始まった。
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新しいプロジェクトの口開けを祝うパーティーが開催された。
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映画の口開けは、強烈なアクションシーンだった。
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