包菜
つつみな
名詞
標準
Korean lettuce
文例 · 用例
……いや思出せば、なおその昔、伜が腹に居ります頃、女房と二人で、鬼子母神様へ参詣をするのに、ここを通ると、供えものの、石榴を、私が包から転がして、女房が拾いまして、こぼれた実を懐紙につつみながら、身体の弱い女でな、ここへ休んだ事もあります。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
アドリアよ、おまえの身を霧の中につつみなさい!
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
民主主義文学というものにしろ、日本の民主主義の本質が示しているとおり、そのひろい幅のうちに進歩的インテリゲンツィア小市民の文学をつつみながら、その最も推進的な部分は勤労階級の文学によって代表されなければならないのです。
— ――新日本文学会における一般報告―― 『一九四六年の文壇』 青空文庫
久光は、洩れる声を、歯で、袖でつつみながら――それでも、溢れて来る悲しさと、憤りを、何うすることも出来ないで、むせていた。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
それがはじまると、その隣りの席で向うむきになつて自分の外套で脚をつつみながら本をよんでゐた妻が僕のはうをふり向いては、ちよつと顔をしかめて見せた。
— 堀辰雄 『辛夷の花』 青空文庫
それがはじまると、その隣りの席で向うむきになって自分の外套で脚をつつみながら本をよんでいた妻が僕のほうをふり向いては、ちょっと顔をしかめて見せた。
— 堀辰雄 『大和路・信濃路』 青空文庫
わしづかみにしてきた黒|頭巾で、クルクルと顔をつつみながら。
— 日光の巻 『丹下左膳』 青空文庫
斎八と源太夫は、顔見あわせて、やや口を濁しかけたが、ぜひないように、「太鼓櫓のうえにおられました」 と、つつみなく答えた。
— 吉川英治 『黒田如水』 青空文庫
作例 · 標準
この料理には、新鮮な包菜がたくさん使われている。
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包菜はシャキシャキとした食感が特徴で、サラダによく合う。
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スーパーで珍しい包菜を見つけたので、今夜の夕食に使ってみよう。
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