カデンツァ
カデンツァ
名詞
標準
cadenza
文例 · 用例
かくしていよいよ最後の花の座が、あたかも静寂な暮れ方の空をいろどる夕ばえのごとき明るくはなやかなさびしさをもって全巻のカデンツァをかなでることになっているのである。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
作例 · 標準
「協奏曲の第一楽章の最後で、独奏者が華麗なカデンツァを披露し、会場を圧倒した」
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「今回のリサイタルでは、古典派の曲にあえて自作のカデンツァを挿入して演奏する」
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「オーケストラが音を止め、指揮者が静かに見守る中で、技巧的なカデンツァが始まった」
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ウィキペディア
カデンツァ(伊: cadenza, 独: Kadenz)とは、一般に、独奏協奏曲やオペラ等のアリアにあって、独奏楽器や独唱者がオーケストラの伴奏を伴わずに自由に即興的な演奏・歌唱をする部分のことである。なお、イタリア語の「カデンツァ」もドイツ語の「カデンツ」も、もともとは終止形としての和音進行を意味しているが、日本では一般に和音進行についてはドイツ語の「カデンツ」、協奏曲やアリアの即興的独奏・独唱部分についてはイタリア語の「カデンツァ」が使われることが多い。ごく稀に、室内楽曲(モーツァルトのヴァイオリンソナタ第30番終楽章、作り付け)、ピアノ独奏曲(リストのハンガリー狂詩曲第2番、任意)などにもみられる。
出典: カデンツァ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0