裏鬼門
うらきもん
名詞
標準
unlucky quarter (southwest)
文例 · 用例
もし巨石群の遺跡に富む「男かん」「女かん」二峰の神南備山が、鬼門を守つて立つならば、この高山の石仏は、正にその正反対の裏鬼門にあたる。
— 河東碧梧桐 『南予枇杷行』 青空文庫
今井さんは、自分の家を建てるに当って、丹念に設計図を吟味しまして、迷信家ではありませんけれど、鬼門とか裏鬼門とかその他の方位についても、よろしくないとされてる世間的通念は避けたのでした。
— 豊島与志雄 『霊感』 青空文庫
正燈寺の紅葉には遅いし、観音様の歳の市には早いが――」「いやに鬼門の方ばかり気にしますね――、実は四谷伊賀町に不思議な殺しがあったそうで、弁慶の小助親分が、銭形の親分を連れて来るようにと、使いの者をよこしましたよ」「四谷伊賀町なら裏鬼門だ。
— 遠眼鏡の殿様 『銭形平次捕物控』 青空文庫
正燈寺の紅葉には遲いし、觀音樣の歳の市には早いが――」「いやに鬼門の方ばかり氣にしますね――、實は四谷伊賀町に不思議な殺しがあつたさうで、辨慶の小助親分が、錢形の親分を連れて來るやうにと、使ひの者をよこしましたよ」「四谷伊賀町なら裏鬼門だ。
— 遠眼鏡の殿樣 『錢形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
例句