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切り方

きりかた
名詞
1
標準
way of cutting
文例 · 用例
最後に、氏専用の水泳プールで愛育の魚猿の後について、猿の飛び込み方、水くぐり、水の切り方などを真似られました。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
「心の切り方が悪いからよ」と婆やはたしなめる様に云うと、おすめは其には答え無いで突立ったまま、何処を睨むか見当の付かない様な斜視の眼を据えて、「婆やさんの長湯にも呆れるなあ、やあ垢擦りだ、やあ糠だのって」と云って口を尖らした。
岡本かの子 かやの生立 青空文庫
文章の句読点の切り方すら変っておりません。
織田作之助 猫と杓子について 青空文庫
もちろん座敷|摺れのしないお酌のうちから仕切って面倒を見たり、一本になりたてを、派手な落籍祝いをして落籍したり、見栄ばった札びらの切り方をするのは、大抵近郊の地主とか、株屋であり、最近では鉄成金であり、重工業関係の人たちであったが、それも時局情勢の進展につれてようやく下火になって来た。
徳田秋声 縮図 青空文庫
西瓜の切り方など要領を柳吉は知らないから、経験ある種吉に教わる必要があったのだ。
織田作之助 わが町 青空文庫
が、言われなくとも種吉の切り方は頗る気前が良かった。
織田作之助 わが町 青空文庫
それに赤みがちの錆色にも古びがつき、硝子窓の切り方などもかなりに凝って、尖った屋根飾りや軒飾りなども単純で、いかにもまた雪の深い樺太の情趣を忍ばせるものであった。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
軍事顧問も派遣すると言つたハリ切り方である。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫