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パタリ

パタリ異読 ぱたり
副詞-と
1
標準
with a clink
文例 · 用例
すると、色の浅黒い男は、丸太を倒すようにパタリと雪の上に倒れた。
黒島伝治 青空文庫
それと同時に、鉄砲の弾丸にあたったように、パタリと倒れてしまった。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
中禿の頭の毛、ダダッ広い額、ゲジゲジ眉、尻下りになった眼、小さな耳、大きな鷲鼻、への字なりの口、軍艦のようなアゴと念入りに書き上げてパタリと雑記帳を伏せると、その人が大きな眼を開いて私を見た。
夢野久作 ざんげの塔 青空文庫
」 お千世は引入れられたように返事して、二人の目の熟と合う時、自働電話に備付の番号帳がパタリと鳴る。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
鶏頭、鶏頭、 記憶に悲哀は再燃する、切迫|詰つた俺の感覚が四ん匍ひになつて剃刀を拾ひかける、ハツと霊魂が後から呼び返すと意久地もなくパタリと身体が平べつたくなる、苦しい涙がポトリポトリと額を抑えた手の甲に零れる…… 轡虫が啼く……唐突に座り直して、ぐいと右の指を二三本白粉の瓶に突つ込む。
北原白秋 桐の花 青空文庫
黒い冷たい波が、パタリ/\と舟の横腹を打つて、舟は烈しく搖れ出した。
伊藤左千夫 古代之少女 青空文庫
イントロが終わったところで、片桐は、また、パタリと手をとめた。
第1章 ローラーコースター、1966年 45回転の夏 青空文庫
デスクの両端におかれた、レンガより小さいくらいのスピーカーでは、エディー・コクランが、フェイドアウト処理を忘れたように、パタリと終わった。
第3章 フルサークル、1991年 45回転の夏 青空文庫
作例 · 標準
グラスに氷を入れると、パタリと心地よい音がした。
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彼女が置いた小箱は、テーブルにパタリと軽やかな音を立てた。
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「あ、落としてしまった! 小銭が床にパタリと散らばった。」
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2
標準
suddenly
作例 · 標準
突然の雨に、人々は傘を差す間もなく、パタリと立ち止まった。
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彼の熱弁は、予期せぬ質問を受けて、パタリと途切れた。
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渋滞がひどく、車がパタリと動かなくなった。
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パタリ(パタリ) — 幻辞.com