出仕事
でしごと
名詞
標準
outside work
文例 · 用例
上張りの鉄板なんざあ、おれがポルタワへ出仕事に行つたをり、百人長の二輪馬車に張つたのより、ずつと上物なんだぜ。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
出仕事にいっていて、親方と打合せがあって帰り、店で話していたとき茶を持って来たのだという。
— 山本周五郎 『おさん』 青空文庫
茂次が川越へ出仕事に来るときも、留守になにかあったらどうしようかと、いかにも心ぼそそうにしていた姿が眼に残っている。
— 山本周五郎 『ちいさこべ』 青空文庫
彼は出仕事の組に選まれ、島の外へ毎日でかけてゆくが、ときに菓子を買って来たりして、気の合った者二、三人と、茶を啜りながら話すようになった。
— 山本周五郎 『さぶ』 青空文庫
もっこ部屋から島の外へ出仕事にいっていた十七人は、深川の海辺で埋立て工事をしていたのだというが、雨が続くあいだは埋立てもできず、部屋にこもってごろごろしていた。
— 山本周五郎 『さぶ』 青空文庫
十七人の出仕事もまた始まり、残ったもっこ部屋の者は、相変らず寄場内の雑役に追われた。
— 山本周五郎 『さぶ』 青空文庫
そのためもっこ部屋の人足たちの多くは、埋立て工事のため出仕事にまわされ、南の浜現場には小頭の伝七とも七人しか働いていなかった。
— 山本周五郎 『さぶ』 青空文庫
「あにいの気持はおれにゃあわかるんだ」と或る夜、栄二の枕許で金太が云った、「そうだな、そのあいだあにいがどんな気持でいたか、わかるのはこの中でおれ一人だろうな」 例によって五、六人集まっていたが、与平のほかはあの日みな出仕事にまわされ、石垣の崩れた現場にはいなかった。
— 山本周五郎 『さぶ』 青空文庫
作例 · 標準
彼は普段は内勤だが、週に一度は出仕事がある。
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出仕事のため、本日の営業は休ませていただきます。
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出仕事が多く、オフィスにいる時間が少ない。
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