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渓風

けいふう
名詞
1
標準
文例 · 用例
山奥で吹く渓風が身に浸みる。
小川未明 捕われ人 青空文庫
冷たい渓風が吹き渡って全く焔が消えかかった。
小川未明 捕われ人 青空文庫
路幅はあり、屈折は婉曲であり、樹蔭は深いし、左手の帚川の溪は眼に快いし、右手の山は高し、時々小瀑布を景物に視すし、山嵐溪風いづれにしても人の膚に清新其物の氣味を感ぜしめる。
幸田露伴 華嚴瀧 青空文庫